社内チャットボット大全【チャッと!ディスカバリー】編集チームが、リコーが提供する「RICOH Chatbot Service」について、特徴や機能、導入事例、スペック、価格などをまとめました。問い合わせ工数削減や社内DXを推進するチャットボット選びにぜひお役立てください。
AIチャットボットを管理できる技術者が居なくても心配いらず。RICOH Chatbot Serviceは、面倒なシナリオ設定は編集済みなのでたった3ステップの簡単な手続きですぐに始められます。
使い慣れたExcelに質問と回答を入力するだけでFAQデータの準備はOK。後はFAQデータをインポートし、指定された場所にタグを埋め込むだけでスタートできます。製造や小売、医療・介護など、業種業務別の基本的なQ&Aをまとめたテンプレートを活用すれば、更に導入期間を短縮できるでしょう。
チャットボットを管理していく際に欠かせないダッシュボードは、グラフや図を使って分かりやすく表示。問い合わせ状況を見える化することによって、管理者がすぐに状況を把握しやすく、日々の運用を行いやすくなるように工夫しています。
利用者との対話内容を可視化することで、適切な施策へつなげることが可能です。過去の問い合わせ履歴も簡単にチェックできるので、個別のニーズもすぐに分かるようになっています。
社内の問い合わせ対応や顧客対応といった、多岐に渡る問い合わせに対応。フリーワード入力で質問を行う「辞書型」と、選択肢から回答を導き出す「シナリオ型」の機能を併せ持ったハイブリッドAIチャットボットです。
RICOHの独自技術によって作られた高性能なAIによって、類義語や同義語はもちろん、質問者によって違う表記のゆれを自動で理解。同一単語としてAIが認識するので、精度の高い応答を行ってくれます。会社独自の言い回しにもしっかりと対応。専門的な質問にも応対することができるように設計されています。
リコージャパンでは、低コストで電帳法に遵守した運用をサポートするサービスを開始。お客様からのお問い合わせは、カスタマーサポートチームにおいてメールで受け付けていますが、契約数増に伴い、問い合わせ件数も増加。問い合わせ対応が逼迫しており、カスタマーサクセスにまで手が回らないという課題がありました。
手軽に問い合わせできる環境を構築できると思い、頻度の高い質問をチャットボットで対応できれば工数削減ができるのではないかという考えで、導入することになりました。
チャットボットを導入したことで、これまで当社サービスの活用方法について不明点があっても特にアクションを起こさなかったお客様が、気軽にいつでも問い合わせできる環境が整いました。その増加した問い合わせ分を含めても90%はチャットボットで解決できているので業務負担は大幅に減少。従来よりもお客様からの問い合わせの件数が増加しており、チャットボットの導入が顧客接点強化につながっていると考えています。
さまざまな領域での事業をグローバル規模で展開する企業は、契約書の種類が多く、内容や締結要領が多岐に渡ります。法務部の人数が限られている中、社内からの多くの事務手続面での定型的問い合わせに対して、効率良く対応していかに対応時間を減らすかが課題となっていました。
ITの専門知識がなくても導入できることが第1条件で、いくつかの製品を比較検討していました。RICOH Chatbot Serviceは、特にITの専門知識がなくても導入でき、Q&AもExcelなどを使って簡単にアップデートできます。これに加えて、ローコストかつ最小利用期間1カ月で手軽に始めることができるので採用しました。
今まで問い合わせ対応に取られていた工数を、本来の契約書審査や案件の相談などの時間に回せるようになったことで業務効率が上がりました。チャットボットの利用数は立ち上げ当初と比較すると2倍近くに増加しており、さらに回答満足度も向上しています。
初期費用 | 5,500円(税込) |
---|---|
月額費用 | STARTER:19,800円(税込)~ STANDARD:55,000円(税込)~ ENTERPRISE:個別見積もり |
トライアル期間 | 30日間 |
オプションプラン | 導入支援サービス:要見積もり チャットツール連携:要見積もり Q&A改善提案:要見積もり |
チャットボットのタイプ | AI型、シナリオ型、有人対応切り替え |
---|---|
AI搭載 | 〇 |
連携可能なチャットツール | Teams、LINE、LINE WORKS |
ChatGPTとの連携 | 〇 |
API連携 | 〇 |
専任担当による徹底したサポートを提供。マンツーマンで操作説明を行ってくれるので、操作に不安を感じている管理者も安心です。導入前の環境テストの他に、無料トライアルの実施やQ&Aの作成代行など、さまざまな支援を行っています。
導入後も専任担当が定期的にフォローアップを行っています。不明点の解消やさらなる活用提案など、チャットボットの回答状況を分析しながら改善すべきポイントなどをアドバイス。有償サポートとして、Q&A集の改善点を優先順位付けで提案も行っています。
RICOH Chatbot ServiceはAIを搭載しているチャットボットでありながら、導入準備が簡単。特別なスキルがなくても、短期間で利用を開始できるので、本来の業務に集中できる環境を整えたい企業におすすめです。導入後は管理画面から即座に利用状況をチェックできるので、ユーザーニーズの全体像を把握しやすくなるでしょう。
当サイトでは、社内コミュニケーションのムダを減らすことに注目し、自社の課題や状況に合ったチャットボットを選べるよう、社内のお悩みにぴったり合う注目の製品を紹介しています。
会社名 | 株式会社リコー |
---|---|
所在地 | 東京都大田区中馬込1-3-6 |
公式HP | https://www.ricoh.co.jp/ |
電話番号 | 03-3777-8111 |
メールや電話、口頭での確認…。ちょっとしたことなのに、対応や案内に時間がかかる。その積み重ねが、気づけば大きな業務ロスにつながっている。そんな「社内コミュニケーションのムダ」をスマートに変える手段として、チャットボットが注目されています。ここでは、用途別に選べる「社内チャットボット3選」をご紹介。単なる便利ツールではなく、日々の社内業務に「変化」をもたらすきっかけとして導入を検討してみませんか?
引用元:NDIソリューションズ
https://solution.ndisol.jp/cb3
引用元:TDSE
https://cognigy.tdse.jp/
引用元:サンソウシステムズ
https://www.tifana.ai/products/mental