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CLOUD AI

社内チャットボット大全【チャッと!ディスカバリー】編集チームが、JBCCが提供する「CLOUD AI」について、特徴や機能、導入事例、スペックなどをまとめました。問い合わせ工数削減や社内DXを推進するチャットボット選びにぜひお役立てください。

CLOUD AI_HPキャプチャ
画像引用元:CLOUD AI公式(https://www.jbcc.co.jp/lp/cloudai/)

CLOUD AIの特徴

Microsoft 365で一括管理

CLOUD AIは社内外のよくある問い合わせ業務を自動化するために開発されたチャットボット。多くのビジネスシーンで利用されている「Microsoft 365」を活用し、電話やメール等の形式で行っていたお問い合わせ業務をまとめて管理できるようにしています。

インターフェースにはLINE WORKSを採用。国内で多くの人が利用しているLINEと同じ操作性なので、操作に戸惑うことなくスムーズに導入しやすいのが特徴です。

複数の部門の問い合わせ業務をカバー

CLOUD AIは複数の部門が担当している質問をひとつのチャットボットで集約可能。AIがマニュアル本文の内容をすべて暗記し、従業員の質問に対応してくれます。

ルーティーン作業のような定型業務を大幅に削減できるので、付加価値の高い本来の業務に注力していくことが可能。社内システムと連携できるので、外出先でも照会できます。

FAQと文書検索のハイブリッドAI

CLOUD AIでは、AI学習専用のWebサイトを用意。ファイルサーバーのファイルなどを同期させることで、自動的に学習してくれます。社内外のさまざまなデータソースと連携し、ファイルの中身も全文検索。キーワードを入力すれば、ユーザーが求めている情報をすぐに見つけて応答してくれます。

FAQでは適切に回答できない場合も、文書検索を組み合わせているのでしっかりと対応。2つのAIによって回答率を高めることができます。

CLOUD AIの導入事例

導入で6割以上の利用者のストレスが軽減を実感

導入前の課題

ビールメーカーはより生産性の高い働き方を模索している中、疑問が生じたときにイントラサイトを検索したり、管理部門に問い合わせても、望む回答が直ちに得られないのを課題視。一元化したFAQコンテンツの検索効率化のためにチャットボットの導入を検討しました。

Chat Dealer AIの決め手

開発不要なSaaSでTeamsと連携が可能であること、Teams上で十分なチャットボット表現力があるかという要件を満たしていたAIチャットボットであったところです。JBCCの迅速な対応も大きく、導入を決意しました。

導入後の効果

CloudAIチャットボットを使った社内問い合わせによって、ストレスが軽減されたかとたずねたところ、60%以上の利用者が『減った』と回答しました。また、人に聞くまでもないちょっとしたこと、入社年数が経って今さら聞きづらいことが、時間帯を気にせずに検索できる点が評価されています。

対応工数を3割削減

導入前の課題

全国に5,000名の従業員を持つ企業は、機能集約によって経営の効率化を進めています。経験がまちまちな14名の総務部社員で問い合わせ対応にあたっており、ナレッジの属人化につながっていました。問い合わせは電話で来るのが大半で対応の記録が蓄積されないことと、言った言わないのトラブルに発展するリスクが潜んでいるため、こうした問題を解決したいと考えていました。

Chat Dealer AIの決め手

対応が丁寧で製品だけを導入して終了ではなく、寄り添って一緒に進めていく姿勢を見せてくれたので、これなら長く付き合えると思い、CloudAI チャットボットに決めました。

導入後の効果

問い合わせの対応工数が3割減少し、従業員の負担が軽減されました。休日や平日18時以降は人の手では対応できないので、そうした時間帯に来る質問へのカバー効果も実感しています。

CLOUD AIの費用(価格)

初期費用 記載なし
月額費用 記載なし
トライアル期間 記載なし
オプションプラン 記載なし

CLOUD AIの機能

チャットボットのタイプ AI型
AI搭載
連携可能なチャットツール Teams
ChatGPTとの連携 -
API連携 -

CLOUD AIのサポート

導入時のサポート

カスタマーサクセスチームを結成し、導入検討からリリースまでWeb会議やメール、チャットなどで丁寧にサポートしています。システムやPC操作に不慣れな方でも導入できるバックアップ体制を整えているので安心です。

導入後のサポート

導入後もカスタマーサクセスチームがしっかりとフォロー。定着支援や運用などをお手伝いしています。AIの利用状況や精度を向上させるため利用状況等のデータを分析し、定期的なレポートも提供してくれるので専門知識がなくても運用していくことが可能です。

チャッと!ディスカバリー編集チームまとめ

CLOUD AIは、Microsoft 365との親和性に優れているため、Microsoft 365を活用している企業に向いているAIチャットボットです。AI学習専用サイトがあるので、学習データの構築作業が容易に行えるところもチェックしておきたいポイント。SharePointとの連携やOffice 365標準のチャットツールTeamsに適したUIを提供しています。

チャットボットキャラクター

当サイトでは、社内コミュニケーションのムダを減らすことに注目し、自社の課題や状況に合ったチャットボットを選べるよう、社内のお悩みにぴったり合う注目の製品を紹介しています。

用途特化型の社内向け
チャットボットおすすめ3選を見る

Chat Plusの運営会社情報

会社名 JBCC株式会社
所在地 東京都中央区八重洲二丁目2番1号東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー13F
公式HP https://chatplus.jp/corporate/
電話番号 03-5714-5111
社内コミュニケーションを変える!
用途特化型チャットボット3選

メールや電話、口頭での確認…。ちょっとしたことなのに、対応や案内に時間がかかる。その積み重ねが、気づけば大きな業務ロスにつながっている。そんな「社内コミュニケーションのムダ」をスマートに変える手段として、チャットボットが注目されています。ここでは、用途別に選べる「社内チャットボット3選」をご紹介。単なる便利ツールではなく、日々の社内業務に「変化」をもたらすきっかけとして導入を検討してみませんか?

マニュアルはあるのに
質問が尽きない組織向け

CB3
(NDIソリューションズ)

CB3(NDIソリューションズ)

引用元:NDIソリューションズ
https://solution.ndisol.jp/cb3

特徴
  • すぐ使える学習データテンプレートを約400種類搭載。導入時のデータ作成の手間や負担を軽減
  • RAGオプションで、企業が持つドキュメントやマニュアル、外部データベースなど独自の業務データを有効活用。社員一人ひとりの質問に即した回答を提供可能。
  • Teamsや外部業務システムとも連携でき、段階的な拡張へも対応。使い慣れた環境で問い合わせ対応やデータ検索・更新も可能

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グローバル人材と
共に働く組織向け

COGNIGY
(TDSE)

COGNIGY(TDSE)

引用元:TDSE
https://cognigy.tdse.jp/

特徴
  • 100言語以上に対応する多言語処理エンジン。外国籍社員にも同じ社内サポートを実現できる
  • 言語の自動判別機能があるため、言語選択は不要。社員の負担なしで「自分の言語」で会話を開始
  • 業務処理・CRM・ERPなど外部システムとも柔軟に連携可能。グローバル業務にも対応した拡張性で単なるFAQでは終わらないのが特徴。

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メンタルヘルスケアの
環境を整えたい組織向け

メンタルヘルスさくらさん
(ティファナ・ドットコム)

メンタルヘルスさくらさん(ティファナ・ドットコム)

引用元:サンソウシステムズ
https://www.tifana.ai/products/mental

特徴
  • 匿名によるAI相談が可能。24時間AIによる相談受付を提供し、従業員が本音を話しやすい環境を作ることができる
  • 退職リスクの予測機能。会話や接触頻度から退職リスクを予測し、離職を未然に防止
  • ストレスチェックでは拾えない「心のサイン」の検知。従業員の小さな変化を逃さず、深刻化する前にフォローが可能。

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