社内チャットボット大全【チャッと!ディスカバリー】編集チームが、Zendeskが提供する「Zendesk」について、特徴や機能、導入事例、スペックや価格などをまとめました。問い合わせ工数削減や社内DXを推進するチャットボット選びにぜひお役立てください。

Zendeskはカスタマイズ性が高く、さまざまな企業の社内サポート業務を自動化できます。チャットボットのメッセージはもちろん、顧客データのパーソナライズにも対応しているため、個々のニーズに合わせたサポートサービスの提供が可能です。
また、チャットボットから有人チャットへシームレスに引き継げるのもメリット。サポートの自動化や効率化だけでなく、クオリティ向上にも寄与します。
Zendeskは拡張性が高いため、さまざまなツールと連携することが可能です。例えばSlackと連携すれば、アンサーボットを使えるようになります。アンサーボットは、質問内容に合わせた関連項目を提示してくれるため、サポートチーム・部門の生産性向上や業務負担の軽減を実現できます。このほか、LINEやメールなど、幅広いチャネルとの連携に対応しています。
Zendeskのチャットボットは、AI型とシナリオ型に対応しています。AI型はフリー入力が可能で、文章から関連項目や情報を引き出し、ユーザーに自動で提示してくれます。一方のシナリオ型は、選択肢に合わせた情報をユーザーに提示可能です。
このように、チャットボットの種類を自由に選べるため、サポート業務の規模や内容などに合わせて導入できます。
通信事業やシステム関連事業を広く手がけるNTTドコモは、社内のクラウド化を支えるCCoEチームのサポート業務が課題になっていました。メール・電話でのやり取りが多く、進捗やステータス管理ができない点が足かせになっていたのです。その結果、サポートの対応漏れ・抜けも発生していました。
CCoEの負担軽減のため、状況改善のために新ツールの導入を検討したNTTドコモ。さまざまなサービスを比較する中で、使い勝手のよさからZendeskを選定しました。
Zendeskを導入した結果、CCoEのサポート業務の品質は大きく向上。対応漏れや抜けが大幅に減ったほか、回答までの平均所要時間を1営業日以内にまで短縮できるようになりました。また、定型業務の自動化など、業務効率の向上も実現しています。
| 初期費用 | 記載なし |
|---|---|
| 月額費用 | Support Team:19ドル(税不明) Support Professional:55ドル(税不明) Support Enterprise:115ドル(税不明) ※上記はZendeskのBasicプランを契約する場合のエージェント1人あたりの月額の料金の目安です。プラン、契約エージェント数、支払い方法(月払いまたは年払い)により費用は変動します。 |
| トライアル期間 | 記載なし |
| オプションプラン | Advanced AI:50ドル(税不明) 高度なデータプライバシー保護:50ドル(税不明) |
| チャットボットのタイプ | AI型、シナリオ型 |
|---|---|
| AI搭載 | 〇 |
| 連携可能なチャットツール | Teams、Slack、LINE |
| ChatGPTとの連携 | 〇 |
| API連携 | 〇 |
Zendeskはカスタマーサポート支援体制を整えていますが、導入時のサポートに関する情報は確認できませんでした。詳しくはZendeskに直接お問い合わせください。
導入後のサポートについての情報は見つかりませんでした。
Zendeskはカスタマイズ性が高く、社内サポート業務の自動化や効率化に寄与します。また、さまざまなツールと連携できるため、活用方法次第では生産性も向上するでしょう。
チャットボットはAI型とシナリオ型を備えており、個々のケースに応じて選ぶことができます。社内でチャットボット導入を検討中の方は、Zendeskを候補に入れてみてはいかがでしょうか。

当サイトでは、社内コミュニケーションのムダを減らすことに注目し、自社の課題や状況に合ったチャットボットを選べるよう、社内のお悩みにぴったり合う注目の製品を紹介しています。
| 会社名 | 株式会社Zendesk |
|---|---|
| 所在地 | 東京都中央区京橋 2-2-1 京橋エドグラン |
| 公式HP | https://www.zendesk.co.jp/ |
| 電話番号 | 記載なし |
メールや電話、口頭での確認…。ちょっとしたことなのに、対応や案内に時間がかかる。その積み重ねが、気づけば大きな業務ロスにつながっている。そんな「社内コミュニケーションのムダ」をスマートに変える手段として、チャットボットが注目されています。ここでは、用途別に選べる「社内チャットボット3選」をご紹介。単なる便利ツールではなく、日々の社内業務に「変化」をもたらすきっかけとして導入を検討してみませんか?

引用元:NDIソリューションズ
https://solution.ndisol.jp/cb3
引用元:TDSE
https://cognigy.tdse.jp/
引用元:サンソウシステムズ
https://www.tifana.ai/products/mental