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AI-FAQボット

社内チャットボット大全【チャッと!ディスカバリー】編集チームが、L is Bが提供する「AI-FAQボット」について、特徴や機能、導入事例、スペックや価格などをまとめました。問い合わせ工数削減や社内DXを推進するチャットボット選びにぜひお役立てください。

AI-FAQボット_HPキャプチャ
画像引用元:AI-FAQボット公式(https://faq-bot.ai/ja/)

AI-FAQボットの特徴

事前学習が不要のAIチャットボット

L is Bが開発した独自のAIを搭載している「AI-FAQボット」は、導入までに莫大なデータを学習させることなく導入できるところが魅力です。Excelで作成した質問や回答データを用意して、管理画面からExcelファイルをアップロードするだけで準備が完了。簡単にWEBサイトにチャットボットを組み込めます。

QAデータからカテゴリーボタンも自動で作成。データの管理もすべてExcelで行えるので、IT知識を持たない管理者でも運用しやすい設計になっています。

普段使用しているシステムと一元化

日ごろから利用しているビジネスチャットやグループウェアと簡単に連携できるのも便利な機能のひとつ。日ごろ使っているシステムから検索ワードを投げかけるだけで、効率よく知りたい情報を得られます。

マルチデバイスに対応しているので、外出先で情報が必要になった場合も接続がスムーズ。いつでも簡単に質問することができます。

「言葉のゆれ」をAIが自動で学習

入力した表現のゆれをAIが自動解析。未登録の単語も、文脈を判断しながら関連性の強い単語をAIが抽出します。登録時のファイルやデータにない単語も、次に質問された際にはスムーズに回答ができるようにAIが自動学習。話し言葉のような文章を理解し、ユーザーが欲しい回答を導き出します。

AI-FAQボットの導入事例

月100件程の問い合わせを24時間対応

導入前の課題

食と生活を支える研究開発型のソリューション企業である太陽化学株式会社は、従来であればお客さまとコミュニケーションを取る機会が多くありましたが、コロナ禍でお客さまとのコミュニケーションが激減。お客様の「ちょっとした疑問」を解決できなくなっていることが課題となっていました。

AI-FAQボットを導入した決め手

ユーザーにとって使いやすいシステムを探していたところ、求めている機能を満たしていたため選びました。言葉の揺らぎをキャッチするAIの自動学習とコスト面が最終的な決め手に。導入前のトライアルで使用感をしっかり確認出来たところも大きな要因でした。

導入後の効果

業務では、製品名や専門用語が多いので、同義語をあらかじめ登録できる機能がとても便利でした。「AI-FAQボット」をサイトの案内役として活用しユーザー体験を向上。1人で運用できるため、管理者の負担も大幅に軽減することができました。チャットボットはお客様サービス向上や問い合わせ窓口の業務効率化に繋がっています。

※参照元:AI-FAQボット公式(https://faq-bot.ai/ja/case/taiyokagaku/

電話での問い合わせが2割減少

導入前の課題

問い合わせに対応するヘルプデスクを設置していますが、問い合わせ内容を精査したところ、同じ内容の問い合わせ電話が頻繁にかかってきていることが判明。マニュアルにも書かれている内容が多く、個別対応の必要がない答えが決まっているものも多く、解決方法を模索していました。

AI-FAQボットを導入した決め手

複数のチャットボットを比較する中で、選択肢の中から選ぶだけでなく、キーワード検索で調べられることや話し言葉で検索できること、使いやすさ、費用対効果の高さなどを評価し導入に至りました。

導入後の効果

AI-FAQボットでの問い合わせ件数は毎月3,000件ほどで、多くの従業員が利用しています。これまでヘルプデスクにかかってきていた本来別の部署に尋ねるべき内容も、AI-FAQボットを導入してからは2割程度減少しました。

※参照元:AI-FAQボット公式(https://faq-bot.ai/ja/case/aeon-kyushu/

AI-FAQボットの費用(価格)

初期費用 無料
月額費用 1~100問まで:33,000円(税込)
101~200問まで:44,000円(税込)
201~300問まで:55,000円(税込)
トライアル期間 記載なし
オプションプラン FAQ作成支援:登録QA数50問ごとに150,000円
FAQコンサルティング:240,000円/月
チャット連携:20,000円/月(200,000円/年)
アイコン変更:20,000円/月(200,000円/年)
価格は2023年10月時点の情報です。

AI-FAQボットの機能

チャットボットのタイプ AI型
AI搭載
連携可能なチャットツール Teams、Slack、Chatwork、LINE、LINE WORKS
ChatGPTとの連携 -
API連携 -

AI-FAQボットのサポート

導入時のサポート

「AI-FAQボット」について詳しく知りたい方や導入を検討中の方のために、無料のオンライン相談を行っています。サービス概要や活用事例、デモンストレーションなど、要望に応じて対応。1対1で直接話が聞けます。

導入後のサポート

導入後のサポートについては、メールにてお問い合わせをする形式。公式HPではAI-FAQが24時間いつでも質問を受け付けているので、直ぐに確認したいことが合った場合に役立つでしょう。

チャッと!ディスカバリー編集チームまとめ

AI-FAQボットは、カスタマーサポート業務をサポートするための高品質なチャットボット。幅広い業種に対応できるように、多様な機能を備えています。システムやプログラムなどを改良するチューニング作業はAIが行ってくれるので、運用も簡単に行えるでしょう。

チャットボットキャラクター

当サイトでは、社内コミュニケーションのムダを減らすことに注目し、自社の課題や状況に合ったチャットボットを選べるよう、社内のお悩みにぴったり合う注目の製品を紹介しています。

用途特化型の社内向け
チャットボットおすすめ3選を見る

AI-FAQの運営会社情報

会社名 株式会社L is B
所在地 東京都千代田区岩本町三丁目11番11号 プルータスビル2F
公式HP https://l-is-b.com/ja/
電話番号 03-5812-4735
社内コミュニケーションを変える!
用途特化型チャットボット3選

メールや電話、口頭での確認…。ちょっとしたことなのに、対応や案内に時間がかかる。その積み重ねが、気づけば大きな業務ロスにつながっている。そんな「社内コミュニケーションのムダ」をスマートに変える手段として、チャットボットが注目されています。ここでは、用途別に選べる「社内チャットボット3選」をご紹介。単なる便利ツールではなく、日々の社内業務に「変化」をもたらすきっかけとして導入を検討してみませんか?

マニュアルはあるのに
質問が尽きない組織向け

CB3
(NDIソリューションズ)

CB3(NDIソリューションズ)

引用元:NDIソリューションズ
https://solution.ndisol.jp/cb3

特徴
  • すぐ使える学習データテンプレートを約400種類搭載。導入時のデータ作成の手間や負担を軽減
  • RAGオプションで、企業が持つドキュメントやマニュアル、外部データベースなど独自の業務データを有効活用。社員一人ひとりの質問に即した回答を提供可能。
  • Teamsや外部業務システムとも連携でき、段階的な拡張へも対応。使い慣れた環境で問い合わせ対応やデータ検索・更新も可能

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グローバル人材と
共に働く組織向け

COGNIGY
(TDSE)

COGNIGY(TDSE)

引用元:TDSE
https://cognigy.tdse.jp/

特徴
  • 100言語以上に対応する多言語処理エンジン。外国籍社員にも同じ社内サポートを実現できる
  • 言語の自動判別機能があるため、言語選択は不要。社員の負担なしで「自分の言語」で会話を開始
  • 業務処理・CRM・ERPなど外部システムとも柔軟に連携可能。グローバル業務にも対応した拡張性で単なるFAQでは終わらないのが特徴。

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メンタルヘルスケアの
環境を整えたい組織向け

メンタルヘルスさくらさん
(ティファナ・ドットコム)

メンタルヘルスさくらさん(ティファナ・ドットコム)

引用元:サンソウシステムズ
https://www.tifana.ai/products/mental

特徴
  • 匿名によるAI相談が可能。24時間AIによる相談受付を提供し、従業員が本音を話しやすい環境を作ることができる
  • 退職リスクの予測機能。会話や接触頻度から退職リスクを予測し、離職を未然に防止
  • ストレスチェックでは拾えない「心のサイン」の検知。従業員の小さな変化を逃さず、深刻化する前にフォローが可能。

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