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TalkQA

社内チャットボット大全【チャッと!ディスカバリー】編集チームが、エクスウェアが提供する「TalkQA」について、特徴や機能、導入事例、スペック、価格などをまとめました。問い合わせ工数削減や社内DXを推進するチャットボット選びにぜひお役立てください。

TalkQA_HPキャプチャ
画像引用元:TalkQA公式(https://www.talkqa.com/)

TalkQAの特徴

特徴の異なる2つのAIエンジンを選べる

AIチャットボットの性能を左右するAIエンジンは、独自のAIと高性能なIBM Watsonの2種類から選定できるようになっています。エクスウェアAIは、学習するスピードが速くオンプレでの提供が可能。

一方、IBM Watsonは膨大な量のデータが扱えて、データを学習することで回答の精度を高めていくことができるので、自然言語に対応している質問応答システムです。

2種類のチャットタイプを併せ持つハイブリッドチャットボット

TalkQAは、会話をしているようなコミュニケーションが可能なAI型と、質問の自然言語処理が難しい場合に複数の選択肢を問い返すシナリオ型チャットボットを併せ持っています。

そのため、ウェブサイトや社内・社外といったお問い合わせ対応はもちろん、イベントや店頭案内など、幅広いシーンで利用しやすいのが特徴。質問データを蓄積することで回答精度の向上にもつなげます。

Webサイトに合わせて好きなようにデザインできる

利用目的に合わせたFAQを学習させることで、専用AIを構築することができます。AIチャットボット機能をAPIとして提供しているため、要望に応じてシステムのカスタマイズも可能。社内システムとの連携も行えます。

自社のホームページに合わせて、ユーザーにとって使い心地のいいUI/UXを自由にデザインすることができるでしょう。

TalkQAの導入事例

各業務の振り返りなど業務改善に一役買っています

導入前の課題

入学式後など学生対応で窓口が混み合う時期は特に窓口業務に割く時間が多く、個人の担当業務の作業効率が低下してしまうことや、センター内で業務の属人化が進んでおり、担当の職員が不在だと回答ができず、学生の疑問に即座に回答できないことが課題となっていました。

TalkQAチャットボットの決め手

Webベースのシステムであるため初期投資として学内での設備投資がいらないこと、ログの収集が容易に行えるため学生の求める情報やニーズを分析して改善に向けての改修が即座に行えるところです。

導入後の効果

基本的な質問はTalkQAを利用して解決し、複雑な案件のみ窓口へ訪れる学生が増えたのではないかなと思います。また、職員側ではログ等から学生の求める情報やニーズを分析し,各業務の振り返りなど業務改善に一役買っています。学生センターで取り扱う基本的な事項はTalkQAに掲載されているので、センター内の共通マニュアルとして個々の職員の自己研鑚にも繋がっています。

※参照元:TalkQA公式(https://www.xware.co.jp/works/t05.html)

TalkQAの費用(価格)

初期費用 715,000円(税込)
月額費用 33,000円(税込)~
トライアル期間 記載なし
オプションプラン +1万コール/月:11,000円(税込)~
+100回答の学習データ/回:165,000円(税込)
価格は2023年10月末時点の情報です。

TalkQAの機能

チャットボットのタイプ AI型、シナリオ型
AI搭載
連携可能なチャットツール LINE
ChatGPTとの連携 -
API連携 -

TalkQAのサポート

導入時のサポート

チャットボットの構築サポートとして、学習データの分析や学習データの作成支援などを主導しています。試験運用を行い、回答の精度の向上もサポート。オプションになりますが、学習データの作成を支援する学習サポートを提供しているので、活用することで作業負担を減らせます。テンプレートなどの構築補助なども用意。自社でも簡単に構築可能です。

導入後のサポート

導入後のサポートについて公式HP上に詳しい情報が記載されてはいませんでした。

しかし、契約者のみがダウンロードできるユーザー管理画面利用マニュアルを用意していたり、公式HP上で実際にAIチャットボットに質問したりすることができるので、24時間365日いつでも分からないことを確認できる状況になっています。

チャッと!ディスカバリー編集チームまとめ

TalkQAは、社内や社外の問い合わせ業務の効率化を目指している企業に適しています。掘り下げた質問やチャットボットで回答できない場合は有人対応に移行できるのが強みです。

公式HPにて実際にTalkQAのチャットボットを体験することができるので、気になる方はチェックしてみてください。

チャットボットキャラクター

当サイトでは、社内コミュニケーションのムダを減らすことに注目し、自社の課題や状況に合ったチャットボットを選べるよう、社内のお悩みにぴったり合う注目の製品を紹介しています。

用途特化型の社内向け
チャットボットおすすめ3選を見る

TalkQAの運営会社情報

会社名 エクスウェア株式会社
所在地 東京都品川区東品川4-10-27 住友不動産品川ビル13F
公式HP https://www.xware.co.jp/
電話番号 03-3474-0760
社内コミュニケーションを変える!
用途特化型チャットボット3選

メールや電話、口頭での確認…。ちょっとしたことなのに、対応や案内に時間がかかる。その積み重ねが、気づけば大きな業務ロスにつながっている。そんな「社内コミュニケーションのムダ」をスマートに変える手段として、チャットボットが注目されています。ここでは、用途別に選べる「社内チャットボット3選」をご紹介。単なる便利ツールではなく、日々の社内業務に「変化」をもたらすきっかけとして導入を検討してみませんか?

マニュアルはあるのに
質問が尽きない組織向け

CB3
(NDIソリューションズ)

CB3(NDIソリューションズ)

引用元:NDIソリューションズ
https://solution.ndisol.jp/cb3

特徴
  • すぐ使える学習データテンプレートを約400種類搭載。導入時のデータ作成の手間や負担を軽減
  • RAGオプションで、企業が持つドキュメントやマニュアル、外部データベースなど独自の業務データを有効活用。社員一人ひとりの質問に即した回答を提供可能。
  • Teamsや外部業務システムとも連携でき、段階的な拡張へも対応。使い慣れた環境で問い合わせ対応やデータ検索・更新も可能

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グローバル人材と
共に働く組織向け

COGNIGY
(TDSE)

COGNIGY(TDSE)

引用元:TDSE
https://cognigy.tdse.jp/

特徴
  • 100言語以上に対応する多言語処理エンジン。外国籍社員にも同じ社内サポートを実現できる
  • 言語の自動判別機能があるため、言語選択は不要。社員の負担なしで「自分の言語」で会話を開始
  • 業務処理・CRM・ERPなど外部システムとも柔軟に連携可能。グローバル業務にも対応した拡張性で単なるFAQでは終わらないのが特徴。

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メンタルヘルスケアの
環境を整えたい組織向け

メンタルヘルスさくらさん
(ティファナ・ドットコム)

メンタルヘルスさくらさん(ティファナ・ドットコム)

引用元:サンソウシステムズ
https://www.tifana.ai/products/mental

特徴
  • 匿名によるAI相談が可能。24時間AIによる相談受付を提供し、従業員が本音を話しやすい環境を作ることができる
  • 退職リスクの予測機能。会話や接触頻度から退職リスクを予測し、離職を未然に防止
  • ストレスチェックでは拾えない「心のサイン」の検知。従業員の小さな変化を逃さず、深刻化する前にフォローが可能。

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