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kotosora

社内チャットボット大全【チャッと!ディスカバリー】編集チームが、大平印刷が提供する「kotosora」について、特徴や機能、導入事例、スペック、価格などをまとめました。問い合わせ工数削減や社内DXを推進するチャットボット選びにぜひお役立てください。

kotosora_HPキャプチャ
画像引用元:kotosora公式(https://www.taihei.co.jp/)

kotosoraの特徴

2つの方式を組み合わせたハイブリッドFAQ

チャットボットの質問応答スタイルには、主にキーワードによる一問一答の「入力方式」と選択肢を選びながら回答へたどり着く「選択方式」の2種類があります。kotosoraは2タイプのいいとこどり。両タイプの優れているところを採用することで、利用者を限定しないFAQを実現しています。

自然言語処理や正規化辞書に類義語を定義しているので、言葉のゆらぎにもしっかりと対応。ユーザーが問いかける質問スキルに影響されずに回答することが可能です。

ITスキル不要。導入や運用が手軽にできる

kotosoraの導入準備は質問事項と回答を記載したFAQコンテンツデータと、単語に対する類義語をまとめた単語辞書をExcelデータにまとめるだけ。後はデータをアップロードすれば学習データの登録は完了です。

運用開始後のFAQデータの修正や追加を行う場合は、Excelデータでも管理画面上のインターフェイスを通じて行えます。直観的に操作できるので、専門的なITスキルがなくても簡単に作業が進められるでしょう。

多彩なデータ分析機能を搭載

利用者の質問件数や質問内容などのデータ情報を取りまとめ、管理画面上で閲覧することが可能。それぞれランキング形式でグラフ表示されるので、一目で状況が分かるようになっています。

これらの情報はCSVや画像でエクスポートできるので、社内の資料等にも便利。マルチデバイスに対応しているので、パソコンやタブレット、スマートフォンのブラウザからチェックできます。

kotosoraの導入事例

窓口対応や学内QA機能への回答に要する時間を削減

導入前の課題

大学では、学生からのよく聞かれる質問や定型質問に対する回答を、窓口来室や学内QA機能といった従来の方法だけでなく、誰でも簡単に解決できる方法を新たに提供したいと考えていました。

導入後の効果

24時間365日知りたい情報にアクセスできることによる学生の利便性向上と共に、窓口対応や学内QA機能への回答に要する時間削減による職員の業務効率化に役立っています。

※参照元:HRBrain AIチャットボット公式【PDF】(https://www.taihei.co.jp/_media/2022/02/AI_FAQ_kotosora.pdf

内部事務における担当課の働き方改革を実現

導入前の課題

行政内部事務の繁忙期には、業務時間の大半が電話等での問い合わせ対応に忙殺されてしまうので、担当部署の負担を軽減させることが課題となっていました。

導入後の効果

繁忙期の働き方を改善しただけでなく、問い合わせ履歴やFAQをデータ化することにより知識や応対経験が蓄積し、異動時の引継ぎ資料や業務マニュアルの作成等にも活用されています。

※参照元:kotosora公式【PDF】(https://www.taihei.co.jp/_media/2022/02/AI_FAQ_kotosora.pdf

kotosoraの費用(価格)

初期費用 620,000円(税不明)
月額費用 80,000円(税不明)
トライアル期間 記載なし
オプションプラン 記載なし
価格は2023年10月末時点の情報です。

kotosoraの機能

チャットボットのタイプ AI型
AI搭載
連携可能なチャットツール LINE、Chatwork
ChatGPTとの連携 -
API連携 -

kotosoraのサポート

導入時のサポート

導入前のサポートについての情報は見つかりませんでしたが、専用のデモサイトで「kotosora」を体験できるようになっているので、試してみてはいかがでしょうか。

導入後のサポート

導入後のサポートについての情報は見つかりませんでした。

チャッと!ディスカバリー編集チームまとめ

kotosoraは定型の質問と回答ではなく、可愛らしいオリジナルのアバターが対応。自然言語処理機能によって、会話をしているかのような感覚で投げかけた質問に回答くれるのが特徴です。社内はもちろん、社外からの問い合わせにも対応。利用者が疑問を自己解決することによって、従業員の業務効率やナレッジの蓄積などが行えるでしょう。

チャットボットキャラクター

当サイトでは、社内コミュニケーションのムダを減らすことに注目し、自社の課題や状況に合ったチャットボットを選べるよう、社内のお悩みにぴったり合う注目の製品を紹介しています。

用途特化型の社内向け
チャットボットおすすめ3選を見る

kotosoraの運営会社情報

会社名 大平印刷株式会社
所在地 京都府京都市伏見区舞台町1番地
公式HP https://www.taihei.co.jp/
電話番号 075-605-3330
社内コミュニケーションを変える!
用途特化型チャットボット3選

メールや電話、口頭での確認…。ちょっとしたことなのに、対応や案内に時間がかかる。その積み重ねが、気づけば大きな業務ロスにつながっている。そんな「社内コミュニケーションのムダ」をスマートに変える手段として、チャットボットが注目されています。ここでは、用途別に選べる「社内チャットボット3選」をご紹介。単なる便利ツールではなく、日々の社内業務に「変化」をもたらすきっかけとして導入を検討してみませんか?

マニュアルはあるのに
質問が尽きない組織向け

CB3
(NDIソリューションズ)

CB3(NDIソリューションズ)

引用元:NDIソリューションズ
https://solution.ndisol.jp/cb3

特徴
  • すぐ使える学習データテンプレートを約400種類搭載。導入時のデータ作成の手間や負担を軽減
  • RAGオプションで、企業が持つドキュメントやマニュアル、外部データベースなど独自の業務データを有効活用。社員一人ひとりの質問に即した回答を提供可能。
  • Teamsや外部業務システムとも連携でき、段階的な拡張へも対応。使い慣れた環境で問い合わせ対応やデータ検索・更新も可能

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グローバル人材と
共に働く組織向け

COGNIGY
(TDSE)

COGNIGY(TDSE)

引用元:TDSE
https://cognigy.tdse.jp/

特徴
  • 100言語以上に対応する多言語処理エンジン。外国籍社員にも同じ社内サポートを実現できる
  • 言語の自動判別機能があるため、言語選択は不要。社員の負担なしで「自分の言語」で会話を開始
  • 業務処理・CRM・ERPなど外部システムとも柔軟に連携可能。グローバル業務にも対応した拡張性で単なるFAQでは終わらないのが特徴。

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メンタルヘルスケアの
環境を整えたい組織向け

メンタルヘルスさくらさん
(ティファナ・ドットコム)

メンタルヘルスさくらさん(ティファナ・ドットコム)

引用元:サンソウシステムズ
https://www.tifana.ai/products/mental

特徴
  • 匿名によるAI相談が可能。24時間AIによる相談受付を提供し、従業員が本音を話しやすい環境を作ることができる
  • 退職リスクの予測機能。会話や接触頻度から退職リスクを予測し、離職を未然に防止
  • ストレスチェックでは拾えない「心のサイン」の検知。従業員の小さな変化を逃さず、深刻化する前にフォローが可能。

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