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WisTalk

社内チャットボット大全【チャッと!ディスカバリー】編集チームが、パナソニック ソリューションテクノロジーが提供する「WisTalk」について、特徴や機能、導入事例、スペックや価格などをまとめました。問い合わせ工数削減や社内DXを推進するチャットボット選びにぜひお役立てください。

WisTalk_HPキャプチャ
画像引用元:パナソニック ソリューションテクノロジー公式(https://www.panasonic.com/jp/business/its/wistalk.html)

WisTalkの特徴

ITや総務・人事に関する用語を網羅

WisTalkは、主にITや総務、人事などの領域に関する幅広い用語を網羅しています。パナソニックが独自に開発したAIを搭載しており、99%以上の単語を網羅(※)しているのが特徴。社内向けの問い合わせに対して自動で応答し、バックオフィス業務の効率化と生産性向上をサポートします。

また、アップデートで新しい用語に対応するほか、自動学習機能によって使うほど賢くなります。

※参照元:WisTalk公式サイト 社内問い合わせ・ヘルプデスク向けAIチャットボット「WisTalk(ウィズトーク)」(https://www.panasonic.com/jp/business/its/wistalk.html

直感的に管理・操作可能

WisTalkは使い勝手も考慮しており、直感的に管理・操作できるよう設計されています。例えば、ダッシュボードは優先度の高い改善点をグラフで可視化できるほか、Q&A候補を自動で抽出する機能を搭載。ログごとに推奨アクションや担当者の割当を自動設定することも可能です。

また、チャットボットのシナリオ設定はノーコードなうえ、マウス操作のみで簡単に設定できるようになっています。

有人チャットへ引き継ぎできる

もしチャットボットで問い合わせに対応できなかった場合でも、WisTalkなら有人チャットへの引き継ぎが可能です。各種問い合わせの対応状況も可視化されるため、ボットからスムーズに引き継ぎできるのがメリット。担当の部門はもちろん、ログも簡単に確認することが可能です。

WisTalkの導入事例

問い合わせ対応数が大幅にアップ

導入前の課題

デジタル機器・ホームネットワークの設定やサポートを手がける日本PCサービスでは、問い合わせ対応マニュアルが不十分なため、顧客への対応品質はオペレーターの知識・経験に左右されていました。また、オペレーターで解決できない内容の照会が集中し、管理者の業務の逼迫も課題になっていました

WisTalkを導入した決め手

業務逼迫が課題になっていた中、顧問からの紹介でWisTalkを知ったという日本PCサービス。直感的なUIや豊富な検索機能からWisTalkの導入を決定したそうです。

導入後の効果

導入後、オペレーターの対応品質の統一化や対応スピードの向上を実現。対応数も1ヶ月あたり約400件から約530件へと、大幅な増加に成功しました。

※参照元:パナソニック ソリューションテクノロジー公式(https://www.panasonic.com/jp/business/its/wistalk/case-pc-service.html

3,500時間の人時削減に成功

導入前の課題

ドラッグストアを展開するクスリのアオキは、事業拡大に伴って従業員からの問い合わせが増加し、労務課の業務逼迫に悩まされていました。また、土日に連絡が取れない、メールの返信が遅いなど、従業員からのクレームも課題になっていたそうです

WisTalkを導入した決め手

労務課の業務負担を軽減するため、クスリのアオキはチャットボットの導入を決定。複数のソリューションを比較した結果、サポート体制が充実していたことからWisTalkを選びました

導入後の効果

WisTalk導入後、問い合わせのうち75%をチャットボットで対応できるように。労務課の問い合わせ業務にかかる負担は4分の1になったほか、3,500時間の人時削減を実現しました。

※参照元:パナソニック ソリューションテクノロジー公式(https://www.panasonic.com/jp/business/its/wistalk/case-aoki.html

WisTalkの費用(価格)

初期費用 0円
月額費用 記載なし(登録件数による段階式従量課金)
トライアル期間 1ヶ月
オプションプラン 記載なし
価格は2023年10月末時点の情報です。

WisTalkの機能

チャットボットのタイプ AI型、シナリオ型
AI搭載
連携可能なチャットツール Teams、SharePoint
ChatGPTとの連携
API連携

WisTalkのサポート

導入時のサポート

導入時には、Q&Aテンプレートの無償提供があり、データ入力などを専門スタッフが丁寧にフォロー。言い回し文の登録や、専門用語のゆらぎ精度向上などのサポートも受けられます。

また、チャットボットの操作説明のほか、社内向けの説明資料の提供も行っています。

導入後のサポート

導入後は「伴走サポート」として、手厚いサポート体制を整えています。月1回の定例会で回答精度や利用定着率向上の改善提案を受けられるほか、その都度バージョンアップによる機能要望にも対応。引き継ぎ時の新任管理者向けの説明会や、別部門へ展開する際の構築支援も行っています。

チャッと!ディスカバリー編集チームまとめ

WisTalkは、人事や総務に関する多数の単語が登録されており、ノーコードで簡単にシナリオを設定できます。操作や画面構成もシンプルで、直感的に利用可能なのもメリット。有人チャットへの引き継ぎなど、便利な機能も用意されています。

チャットボットキャラクター

当サイトでは、社内コミュニケーションのムダを減らすことに注目し、自社の課題や状況に合ったチャットボットを選べるよう、社内のお悩みにぴったり合う注目の製品を紹介しています。

用途特化型の社内向け
チャットボットおすすめ3選を見る

WisTalkの運営会社情報

会社名 パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社
所在地 東京都港区東新橋2-12-7 住友東新橋ビル2号館
公式HP https://www.panasonic.com/jp/company/pstc.html
電話番号 0570-087870
社内コミュニケーションを変える!
用途特化型チャットボット3選

メールや電話、口頭での確認…。ちょっとしたことなのに、対応や案内に時間がかかる。その積み重ねが、気づけば大きな業務ロスにつながっている。そんな「社内コミュニケーションのムダ」をスマートに変える手段として、チャットボットが注目されています。ここでは、用途別に選べる「社内チャットボット3選」をご紹介。単なる便利ツールではなく、日々の社内業務に「変化」をもたらすきっかけとして導入を検討してみませんか?

マニュアルはあるのに
質問が尽きない組織向け

CB3
(NDIソリューションズ)

CB3(NDIソリューションズ)

引用元:NDIソリューションズ
https://solution.ndisol.jp/cb3

特徴
  • すぐ使える学習データテンプレートを約400種類搭載。導入時のデータ作成の手間や負担を軽減
  • RAGオプションで、企業が持つドキュメントやマニュアル、外部データベースなど独自の業務データを有効活用。社員一人ひとりの質問に即した回答を提供可能。
  • Teamsや外部業務システムとも連携でき、段階的な拡張へも対応。使い慣れた環境で問い合わせ対応やデータ検索・更新も可能

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グローバル人材と
共に働く組織向け

COGNIGY
(TDSE)

COGNIGY(TDSE)

引用元:TDSE
https://cognigy.tdse.jp/

特徴
  • 100言語以上に対応する多言語処理エンジン。外国籍社員にも同じ社内サポートを実現できる
  • 言語の自動判別機能があるため、言語選択は不要。社員の負担なしで「自分の言語」で会話を開始
  • 業務処理・CRM・ERPなど外部システムとも柔軟に連携可能。グローバル業務にも対応した拡張性で単なるFAQでは終わらないのが特徴。

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メンタルヘルスケアの
環境を整えたい組織向け

メンタルヘルスさくらさん
(ティファナ・ドットコム)

メンタルヘルスさくらさん(ティファナ・ドットコム)

引用元:サンソウシステムズ
https://www.tifana.ai/products/mental

特徴
  • 匿名によるAI相談が可能。24時間AIによる相談受付を提供し、従業員が本音を話しやすい環境を作ることができる
  • 退職リスクの予測機能。会話や接触頻度から退職リスクを予測し、離職を未然に防止
  • ストレスチェックでは拾えない「心のサイン」の検知。従業員の小さな変化を逃さず、深刻化する前にフォローが可能。

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